ちょいオススメ

菊池桃子『雪にかいたLOVE LETTER』

今回ちょいオシするのは菊池桃子。舌ったらずな歌い方と、ガラスのように脆く繊細で、清純な愛らしさをもつ声が特徴の女性アイドルです。
いやもーホントに好みです彼女の歌声。

彼女が歌う楽曲もまた良曲ぞろい。たかがアイドルの歌と侮るなかれ、アイドルはアイドルでも'80年代アイドルの歌は、プロの作詞・作曲家が作った粒選りの楽曲が多いんです。
今回も『BOYのテーマ』とどっちにするか、記事を書く直前まで悩みました。
他にも泣く泣く切った曲がたくさん……『Broken Sunset』とか『もう逢えないかもしれない』とか『卒業』とか。
そのどれもが彼女のイメージにというか、彼女の歌声に合ってるんですよね。しかも時折、聞き手を飽きさせず・かといって失望もさせないよう、清純なイメージはそのままにより大人っぽい変化球を投げて来たりもするし。さすがプロの技。
……時々、違う曲で似たようなメロディラインが出てくることもあるけど(笑) まあ作曲者が同じだから、仕方ないのでしょう。
試聴はこちらでどうぞ。




雪にかいたLOVE LETTER

アーチスト:菊池桃子
メーカー:株式会社バップ
発売日:1984/11/01
メディア:EP
曲目:
雪にかいたLOVE LETTER
ANOTHER ONE

彼女が歌う、その歌声を聞いているだけで幸せ。
うっとりと聞き惚れてしまう。それもメロメロレベルで。
これが本当の「声惚れ」というものなのでしょう。

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ポリス『ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ』

今日のちょいオススメ=異論はいろいろあるだろうけど、この曲が何故か好きなんだあぁぁぁ! は、ポリスの『ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ』。
1980/10/03にリリースされた3rdアルバム、Zenyatta Mondattaからシングルカットされた曲ですが、今回ちょいオススメするのは通常の英語ヴァージョンの方ではなく、レアな日本語ヴァージョンの方です。
あのスティングがたどたどしい日本語で一生懸命歌ってくれているのが、嬉しいというか、「いえそのお気持ちはありがたいのですが、日本人はむしろ英語版の方が喜ぶかと……」というか、何とも複雑な気持ちにさせてくれます。
試聴はこちらをどうぞ。



ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ【来日記念盤】

アーティスト:THE POLICE
メーカー:A&M Records
発売日:1980?
メディア:EP
曲目:
DE DODODO,DE DADADA(日本語歌詞:湯川れい子)
BEHIND MY CAMEL

ちなみに歌詞はこんな感じです。
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダは俺の言葉さ
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダを信じておくれ
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダは愛の言葉さ
ドゥドゥドゥ・デ・ダダダで解っておくれよ

当時は誰が好きということもなく、洋楽を日常のBGM代わりにして浴びるように聞いていたんですが、この歌を聞いた時はさすがに手が止まったのを覚えています。
もちろん一曲まるまる日本語歌詞。サビだけ日本語、なんてケチいことはしていません。そのためか、ほぼ一発で歌詞及び曲を覚えてしまいました。
これも、レア曲にふさわしいインパクトを持った歌だったということの証明なのかもしれません。

そういやこのバンド、一人除いて全員ケンカが強くてほぼ無敵を誇ってたという噂、ほんとなのかな。

いまのところ、この盤が入手可能なのはこのベストのみっぽいです。




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新藤晴一『ウェンディの薄い文字』

イチオシと言えるほど自信を持ってお勧めは出来ないけれど、でも個人的にとても好きで、大切な曲。
今回からは、そんな曲も載せて行こうと思っています。
栄えある第一弾は、もちろんこれ。ていうか、この曲を紹介したいがためにこのカテゴリを作りました(笑)
シングルの三曲目、c/wとして入れられた「ウェンディの薄い文字」。ドラムに特徴のある、可愛らしい曲です。
イントロ・Aメロの試聴はジャケットクリックで、サビの試聴はこちらでどうぞ。

Winding Road
ウェンディの薄い文字

アーチスト:PornoGraffitti/新藤晴一
メーカー:SME RECORDS
発売日:2006/10/04
メディア:CD
曲目:
Winding Road
Devil in Angel
ウェンディの薄い文字
 
ウェンディ~を歌っているのはユニットのヴォーカル担当の方ではなく、ギター担当の新藤氏です。
多分これが彼の、ヴォーカリストとしての初レコーディングだったと思います。
ですので正直、ヴォーカルとしては洗練されていません。洗練されていませんがしかしその分、聞くものの胸にすとんと落ちてくる素直さがあります。
'80年代初頭のシンガーソングライターたちが持っていたような、素朴でまっすぐな音楽への共鳴が。
特に新藤氏の場合は「歌」が本業でない分だけ、音楽へと寄せる盟友のような想いがより純粋に、そして濁りなく響いてきます。

ギター一本で舞台に立っていた、かつてのミュージシャンたちが持っていたもの。
今の音楽業界がなくしてしまったもの。
気負いも衒いも下心もない、「音楽」への好意。
正規のヴォーカリストが存在している以上そう頻繁には無理でしょうが、数曲に一回の割合でもいいから彼の新曲を、あの楽しく心地良い歌をリリースして欲しいと心から願っています。


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