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MR.BRAIN「第2話 変人脳科学者VS蘇る美しき幽霊!! 脳トレで人は蘇る!?」

公式サイトのこの煽り文句を見て、ついうっかり
「飛燕の苦闘・鋼鉄のヨーヨーが容赦なく美男子を襲う
を思い出してしまったのはともかく。

2話目にして早くもネタ切れか「普通の2時間サスペンスドラマ・脳科学もオマケでちょこっとだけあるよ」的筋立てになっていました。
シナリオの組み立て方としては、まず結果としての不可能犯罪ありきで、そこから逆算して犯人や過去の殺人事件を作り、さらにゲストに各々役柄を割り振っていった感じでした。予定調和が行き過ぎて、むしろ流れに無理が見えるというか。
さらに、いくら相手が刃物を持っているといっても、女一人に刑事三人がああも簡単に殺されるというのが。しかも、一人は真正面から向き合って何も出来ずに殺されてるし。

とまあお話としてはともかく、Gackt氏思った以上に良かったです。
ただ狂気を感じさせるのではなく、その奥底に冷静かつ冷酷な計算を秘めた殺人鬼という難しい役割を見事に演じ切ってみせて下さいました。
こういう謎めいた役柄は、まさに氏にピッタリですね。あるいは風林火山の長尾景虎のような神秘的な役とか。

Gackt氏はディケイドの劇場版にも出演の噂がありますが、そこでは果たしてどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
敵か味方か―――そんな単純な二元論ではなく、敵と見せかけてその実味方なのか、はたまたそうと見せかけてやはり敵なのか、あるいは敵と見せかけて味方と見せかけて敵と見せかけてやっぱり味方……
えーと、ともかく楽しみです。


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コメント

>ただ狂気を感じさせるのではなく、その奥底に冷静かつ冷酷な計算を秘めた殺人鬼という難しい役割を見事に演じ切ってみせて下さいました。
 残酷で普通の人々の規範から飛び出しながら、すごく頭が切れて計算も巧みなカニバリストをよく表現していたと思います(あれだと、責任能力ありと判定されるのもむべなるかな、と思います。良心は無くとも(それとも倫理感がないというべきでしょうか)社会はそれをタブーとする、ということは十分に理解し、それに沿った行動をとれると判断されるに十分な頭の良さです)それから、G@cktさんはTV雑誌でのインタビューであどけなさを出したい、とおっしゃってましたが、きちんと出ていたと思います。どこか小さいまま育たなかったような子供っぽさが言動に滲んでいたと思いました。
 流れはともかくとして、死者が仕組んでいった、というのは面白いです。最後に仕掛けが暴かれたとはいえ、竹神の手口が再現され、本当に甦ったのでは、と世間を震撼させ彼の記憶が再び新たにされたのですから、G@cktさん演じる竹神の勝ちではないかと思いました。結局木村さん演じる九十九は犯罪を未然に防げず、仕掛けを暴いただけですから(推理小説読むときの不満はこれなんです。過去の出来事を追求するのならともかく、現在進行形で名探偵なら犯罪を未然に防げ、と思ってしまうので。だから、犯罪を未然に防いだ伊集院大介や犯人の自殺を妨げようとする江戸川コナンに共感したりします)

>Gackt氏はディケイドの劇場版にも出演の噂がありますが
 もし、そうだったら、見に行こうかな?などと思います(笑)それにしても仮面ライダーの最初の頃の、改造人間の改造シーンを毛布にくるまってドキドキしながら見ていたころを思い出すと(笑)遠くまで来たものだと思います(さらにまた、仮面ライダーシリーズを再び見るようになるとは思いもしませんでした(笑))
 
今夜11時からニコ動でG@cktさんの生放送があるので、見ようと、いえ、見れれば良いな、と思います(大丈夫かしら?)

それではまたよらせていただきます。

投稿: 漣 | 2009年6月10日 (水) 21時45分

漣さま>
コメントありがとうございます。

ミスブレ:
非情なまでに冷徹な計算と、底知れぬ狂気と、無邪気さゆえの容赦ない残忍さ。
それが全て揃っていたからこそ、竹神は凄惨で猟奇的な事件を繰り返すことが出来たのでしょうね。
そして、その竹神の最後の犯罪こそが今回のあの事件だったのかもしれません。

竹神にとって、自ら手を下すよりももっと面白く、そしてより多くの人間を狂気と絶望の淵に引きずり込むことが出来るやり方。
自分に害を及ぼした者たちへの復讐―――もしくは、人生最後に仕掛けた残忍な罠。
それが確実に成されることを確信していたからこそ、彼は死を恐れず、事が成就されたと同じ満足感を持って死刑台に立ち、あの科白を吐いたのでしょう。

そして結局、事件は竹神の思うままに終息しました。
彼を捕らえた刑事達は全員殺され、彼の死刑を決定付けた者―――第四の被害者の婚約者を、自分と同じ「殺人者」に仕立て上げることで。
九十九は間に合わず、事態は竹神の思うがままに操られたままに幕を閉じました。

……しかし一つ疑問に思ったことがあるんですが、指紋のすり替えは全部ではなく、右手の人差し指だけだったんですね。
ということは、ヤカンにベタベタくっついていたあの指紋は全て右手の人差し指だけだったということになるんですが……、
鑑識はそれを見ておかしいと思わなかったのでしょうか。
人差し指だけで指紋をつけたなら、普通に手に持った時とは並び方が変わるはずなんですが。

仮面ライダー:
自分も見るのはクウガ以来です。それ以前は……、再放送のアマゾンが一番古いかも。
劇場版は8月だったと思いますが、近くで上映するならぜひ見に行こうと思っています。
Gacktさんが出るなら、もうなおさら見に行かねばという感じです(笑)

ニコ動:
起きたらこんな時間でしたorz

投稿: 偏食イモムシ@BM | 2009年6月11日 (木) 03時22分

>指紋のすり替えは全部ではなく、右手の人差し指だけだったんですね。
 ビデオをせっせと見返してみたのですが(半分以上G@cktさんにつられて(苦笑))、指紋をすり替えるシーンでは一番目と最後の指紋を取り換えてましたので、多分全部取り換えてると思います。竹神も全部指の先を食べてたようです。
変だと言えば、婚約者に殺された最初の犠牲者津村の部屋から、竹神の指紋ばかり出たのを不審に思われなかったのか、というのも変ですね。そもそも、指紋をふるいに掛けるために津村の指紋を探し回らなかったのかとかも(手足は婚約者が持ち去ったにしても)
そして、ビデオを見返してどうして、殺害に手を下さなかった鑑識の高田が犯罪の隠匿に手を貸したのかよく分からないです。何か弱みを握られて脅されたのか、間違った友情や仲間意識で隠匿に手を貸したのか…。思えば彼が犯罪を告発していたら、婚約者が手を汚すこともなかったので、意外にも彼がこの話のキーパーソンかもしれません(苦笑)
 それでビデオを見返して、G@cktさんの演技を堪能いたしました♪結構予測付かない唐突な感じで動いたり(婚約者を威嚇?したり精神鑑定のとき噛みついたり)始終目を大きく見開いていたり、と普通の則を超えてる感じが良く出ていると思いました。

>起きたらこんな時間でしたorz
私はエコノミー会員でしたので、始まって10分余りで外へ出されました(溜息)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7308365
とか
http://www.nicovideo.jp/watch/nl7313648
とかあるので、後で見てみようと思います。

それではまたよらせていただきます。

投稿: 漣 | 2009年6月13日 (土) 00時08分

漣さま>
コメントありがとうございます。

指紋:
そういえばカーソルが変な動きしてるなとはチラっと思ったんですが(左側の一番左上の人差し指っぽい指紋と、右側の一番右下の小指っぽい指紋を取り替えてるような感じ?)、なるほどあれは「全部すり変えたよ」ということだったんですね。
「ああ、このトリックのために一味に鑑識課員を加えたのか……」とガッカリしながら見ていたので、記憶があいまいになっていました。
というわけで、第四の被害者に直接手を下したわけでもない鑑識課員が(確か、その時一人だけパトカーにいたんでしたっけ?)告発もせず、仲間意識でという演出もなく「共犯者一味」に加わったのは、完全にシナリオの都合だと思います。
本当なら、鑑識課員を一味に加えずに指紋すり替えを行うべきだと思ったんですけれども……指紋のすり替えが出来たのは一味に鑑識課員がいたからでした! では、謎解きがあまりに安直になってしまいますし。
そして指紋といえばもう一つ、

>>津村の部屋から竹神の指紋ばかり出た

ここへのツッコミも全くなかったですね。犯行に及んで犯人の指紋がこれ見よがしに残されていたのも怪しいですが、そこで生活していた人の指紋が一つも出てこない(確か、竹神の指紋と擦り替えたのは津村の指紋だったような)というのはもっとおかしいと思うのですが。

……Gacktさんの演技は本当に良かったんですが、2話目で早くも脳科学が関係なくなっているだけでなく、推理物としてもダメダメ過ぎて見ていられず、消してしまいましたorz
これなら風林火山見てるほうが精神衛生上、余程良いです……。

ニコニコ生放送:
そんな規制があるんですか! 誰でも全部見られると思っていました。
しかしあの時報といい、Gacktさんはニコニコとご縁が深いようですね。

投稿: 偏食イモムシ@BM | 2009年6月13日 (土) 19時46分

>……Gacktさんの演技は本当に良かったんですが、2話目で早くも脳科学が関係なくなっているだけでなく、推理物としてもダメダメ過ぎて見ていられず
 番組放送前、脳科学の科学者が推理するとの宣伝を見て、最先端の脳科学知識なんて、最先端ゆえに、一般に浸透してなくて、それで推理されてもほぼファンタジー世界の魔法と一緒で、ともかくそうなんだからそうなんです、納得して下さい、という理屈にしかならなくて説得力がない、から普通の推理物になるかも?と思ってました(苦笑)ほぼ当たってしまいました。変人で頭が良いという、名探偵としては普通のタイプですね(ホームズからして然りですから。私はミス・マープルや春桜亭円紫(北村 薫 作)が好きです)
 2話目はきちんと詰めると2、3話ほどかかる話になると思います。(竹神の設定とか、婚約者が復讐していく手口とか、それを防ごうとする復讐される側の動きとか)推理のロジックが変なのは、それを1話でやったせいもあるのではないでしょうか?(死者と生者の犯罪対決って上手くやるとかなり面白いと思います。犯人逮捕できないので犯罪を防がないと謎が解けても敗北という危機感があります(と書きながら、死者が犯罪を仕掛けておいた話なんて「パトレイバー」劇場版くらいしか思いつかないのですが)
>これなら風林火山見てるほうが精神衛生上、余程良いです……。
 あれも残念なところがいっぱいありましたね。本編放送中は無念さでいっぱいでしたが、後で冷静になってみると結構おもしろいところも多かったりします。作品世界を作る粘りが後半薄くなっていくのが今でも残念です(とは書いても、やっぱり越後で振り向いた人間なので後半、命!なわけです(苦笑))

> 誰でも全部見られると思っていました。
 プレミアム会員優先なので、エコノミー会員はいっぱいになると外に出されるということらしいです(私はエコノミー)一体全部でどれくらいのアクセス回数があったんでしょう?

 それではまたよらせていただきます。

投稿: 漣 | 2009年6月15日 (月) 00時33分

漣さま>
コメントありがとうございます。

推理もの:
脳科学は無理でも、せめて心理学的にもうちょっとどうにかならなかったのかなーと思います。ミスブレ。
例えば、鑑識課員を仲間にせず、そうとは全く悟らせない巧妙な誘導で鑑識課員自身に指紋のすり替えをさせたとか。
そういう「その手があったか!」があれば、もう少しそれっぽくなったと思います。

風林火山:
あれは特に後半で演出が残念なことになっていきましたから… …脚本もちょっと残念でしたが。
あれももうちょっとどうにかなっていれば、もっと良くなったのにというドラマのひとつです。

投稿: 偏食イモムシ@BM | 2009年6月17日 (水) 00時02分

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