仮面ライダーディケイド#19「終わる旅」
海東 大樹(仮面ライダーディエンド)から響鬼の変身音叉を手渡されたアスムは、敬愛する師・響鬼の最後の願い―――愛弟子・アスムの手によってとどめをさされたい―――を叶えるため鬼に変化し、門矢 士(仮面ライダーディケイド)と海東の助力を得て、暴走した鬼の力により魔物と化した響鬼を倒す。
だが、この世界を守る新たなるライダー・響鬼(アスム)が誕生し、安堵したのも束の間、ディケイド打倒に執念を燃やす鳴滝が召喚した巨大なバケガニが三人に襲い掛かる。
バケガニの圧倒的なパワーとスピードに苦戦する三人。だがそこに、アスムと流派を超えた結束を誓いあった斬鬼流師範・轟鬼(トドロキ)と、威吹鬼流師範・天鬼(アキラ)が駆けつける。
響鬼流・斬鬼流・威吹鬼流の三派が結束することこそ、音撃道の極意。
海東が秘伝書の種明かしをしてみせる中、轟鬼・天鬼、そしてディケイドによって音撃鼓にFFR(ファイナルフォームライド)された響鬼の三人(+ディエンド)は、力を合わせてバケガニを払い清めたのだった。
―――
響鬼本編を見ていた人々に「これが本当の最終回」「これでやっと自分の中の『響鬼』が終わった」と言わせしめるほどに出色の作だった今回のお話。
響鬼を見ていない自分でもクるものがあったのだから、響鬼を見ていた方々には感慨無量だったのも当然といえば当然なのかもしれません。
特に、海東からアスムへ変身音叉と共に響鬼の意思が伝えられるシーン→愛弟子によって倒された響鬼の魂に安らぎが訪れるシーン→バケガニ登場&三派の師範代が見事な合奏で清める、の一連のシーンは流れ的にも、また盛り上がり的にも素晴らしいものがありました。
いやー面白かった!
そして今回は、今までただのお邪魔虫でしかなかった海東に、初めてちゃんとしたキャラ付けが成された回でもありました。
きちんと描けば、主役並みの意義と存在感を持つキャラになるんですね海東。
戦隊で例えるならブルー。ガッチャマンならコンドルのジョー的位置かな?
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